とても木造とは思えない洋館です。室内写真の撮影は禁止なのでご紹介出来ないのですが、素晴らしい装飾。資料によれば、17世紀のジャコビアン様式、全体的にはイギリス・ルネサンス様式が取り入れられているそうです。
洋館内の柱の木彫や壁紙(和紙でレリーフ状になった革を模したもの!)や、各所の細かい作り込み・・・すごい。当時の三菱財閥岩崎家の財力と力を感じさせるに十分な造り。もちろんそれも、すごい、なのですが・・すごいなぁ!と思わず声があげたくなるのは、この作業をした職人さん達のこと。
どんな人がこの柱の彫刻を彫ったのだろう。どんな人がこの彫金をしたのだろう。どんな人がこの木の柔らかいアーチを切り出したんだろう。どんな人がこの大理石を削ったんだろう・・などなど。建築家の名前はジョサイア・コンドルという日本の西欧建築の父。だそうですが、それより気になるのは、これらを作り上げた当時の現場の職人さん達。その丁寧な仕事は本当に素晴らしいです。すごい^^
